中屋意匠、今日からいよいよスタートやで。
さて最初なんで「四文字熟語みたいな社名」「読めない社名」と言われている（意匠くらい読めるだろ、と思うんだけどね）の説明をします。会社のコンセプトページには先祖代々続いた「中屋」という屋号を引き続き、なんてかっこいいこと書いてありますが、まああれも本当です。父さんも祖父さんも草場の陰で喜んでいると思うよ。

でもう一つの理由、それは漢字の社名にしたかった。つかね、パソコンのメーラーを見るとね、得意先の名前、漢字のところが多いわけですよ。「○○堂」「○○電機」「○○開発」「○○通信」・・。
カタカナであってもすごくシンプルな、もう意味すぐわかっちゃう、スペルかけちゃうみたいな、なじみやすい社名。そんでもってみんな元気なわけです。このご時世に。
そこでゲンを担いだわけです。「わかりやすい名前って不況強いんじゃね？」って。
クライアント名からヒントを得ちゃうお前のクリエイティブ能力ってどこよ？と言われてしまったらもとも子もないんですが。

そんなことで新しい会社、オープンしました。よろしくね。場所は恵比寿駅から近道5分、遠回り10分です。